認知行動療法

ねぇねぇ知ってた?

……こんなこと言うと専門家に怒られそうですが(^_^;)

認知行動療法って、要するに新しいことを身につけるためにコツコツ続ける自己鍛錬みたいなものだってことを……(^_^;)

自転車に乗れるようになるための練習みたいなもんです。

スキーやボードをやったことのない人が、スキーやボードの練習をするようなものです。

コツは一流選手を目指すような高い目標を欲張って設定しないこと、そこそこ楽しめたらよしとする、すぐに思うようにうまくいかなくてもいちいちがっかりしない……ですね。

習い事にも似ていますが、何かを極めなくてもいいのよ(^o^)

洞察(新たな発見や気づき)や、いわゆる Work through(あきらめずに続けよう) は精神分析との共通点だし、Practice(練習)とかKeep(保持)というところは自助グループと共通するんだな。

なんとか療法……なんて新しいもののように言われて、なんか小難しく言われているものの大半は、私達が日常のなかでやってきていることに原点があるんだな。

練習……というより鍛錬(トレーニング)に近いかな?

だからあまり根詰めて真面目に一生懸命ストイックにやるんじゃなくて、気楽に3日坊主をやすみやすみ繰り返すくらいがいいね。

何ごともやすみやすみ……と河合隼雄先生も言ってましたしね(^o^)

Take it easy !

Easy does it !

ちなみに、真面目に一生懸命やらない……というのは、ダルク創設者 近藤恒夫氏の言葉です(^o^)

近藤さんお元気かなぁ?