依存症家族教室

今年最後の依存症家族教室@港保健センター(保健所)でした。

世の中大半が○○納めということもあってか、参加してくださった方々はいつもに比べて少なめでした。

ひと口で依存症といっても多種多様で、周辺問題や併発疾病や重複障害まで含めると、それはそれは複雑なのですが、ずっと言っているように依存症がわかると全てがわかってくるんだね。

ところが、ものごと深く詳しくわかってくるほどに、わからないことが増えてきて、どんどんわからなくなったりするんだね。

わかりやすくシンプルにすっきり……というわけにはいかなくなるんですね(^_^;)

あと、5年前、10年前、20年前に正しい理解や正しい対応だと信じられていたことが、時代の変遷にともない、新しい理解や対応と変化していますので、かつての理解や対応にとらわれてしまうと、時代遅れというかトンチンカンなことになってしまうこともあるのです(^_^;)

……というふうに依存症というのはある意味生き物のように動いているのです。

マジか?
知らんけど……(^_^;)

……というわけで(どういうわけかわかりませんが)、今年最後の家族教室はどのような1年だったか振り返っていただいたり、溜め込んでいるものを吐き出していただきました。

1年間ありがとうございました。

新年もよろしくお願いいたします。