2024-05-08 昔の本がおもしろい 3回目の読了「症例A」はもう四半世紀前に出された作品で、当日は貪るように読んだのが蘇ってきたが、不思議と内容の記憶が抜け落ちているところがたくさんあり、そのことが作品の中身とかぶったりしておもしろかった。何回読んでも面白いけれど、終わり方がとても中途半端で残念なんだよね。ちなみに、文庫版には信田さよ子さんの解説が掲載されている。 そして、これもほぼ20年前の作品の「おそろし」を読み始めるのでした(*^^*)