一日の終わり方

一日の終わり方というのがあってね………

今日はあんなことやこんなことばかりで、うまくいかないことばっかりだったとか、嫌なことムカつくことガッカリすること悲しいことばかりが思い出されがちで、さらに明日の不安などもぐるぐるしがちです。
すると、不快なことや不安なことが頭のなかで何度も繰り返されてしまいます。

それを避けるためには、今日一日よかったこと、うれしかったこと、楽しかったこと、美味しかったことを思い出すのです(*^^*)

私たちの頭はついネガティブなことや不快なことや不安なことが繰り返しリフレインされ強化されてしまいがちです(これも自己防衛手段のひとつではあります)ので、想起をちょっと強引によかったこと……に置き換えるのがオススメです。

慣れるまではつい不快な想起や不安に引きずられてしまいますが、あきらめずに毎日練習していくと、一日の終わりによかったこと(小さなことでOK)を自然に想起できるようになります。

そうすると、寝付きも良くなるし目覚めもよくなりなんとなく調子が整ってきます。

さらに、一日の始まりには今日はどんな良いことがあるかなぁ……? とはじめましょう(*^^*)

とはいえ一日のなかでいろいろなことが起こりますので、何かあったら「え? そうきたかぁ……」と唱えます(^_^;)

さらに高等技術は、困ったことが起きたら「これはおもしろいことになったなぁ……」と唱えます(^_^;)

頭の癖を新しいものに書き換えていくということね。

ところが、現実はそんなにうまくいかないので、つい「うまくいかない」ことに囚われてしまい練習をやめてしまい簡単にもとに戻ってしまいます。

今うまくいかなくても、きっとうまくいくに決まってる……と思って日々練習をしていくといいよ(*^^*)

うまくいかないことや思うようにならないことや不快なことは「徳を積んでる」と思うようにしましょうね(*^^*)