はじめてカメラを持ったのが小学生の時だった。
親に無理を言ってオリンパスのハーフサイズカメラ(わかる人いる?)を買ってもらった。
(親には無理しか言ってこなかったなぁ、感謝)
写真倶楽部に入り現像やプリントも教わった。
しかし、数年で熱も冷め私の第一次写真ブームは去っていった(^_^;)
第2次写真ブームは就職してからだった。
同僚に、今ではプロの写真家として活躍している人がいて、その人に刺激されてハマッていった。
ボディを数台、レンズは沼にハマり、当然お金もつぎ込みました(^_^;)
アチコチの写真雑誌に作品を投稿し、写真展に応募し、ストックフォトに作品を提供していました。
いくつかの作品が写真雑誌に掲載され、写真展で入賞し、少しですがストックフォトで売れていく……ということになっていきました(^_^;)
自分で言うのもなんですが、実は二科展に入選したこともあるんです(^_^;)
また、撮影依頼が入ったり、手術や組織標本の写真なども撮影していました。
当時はまだフィルム時代で、ほとんどをネガではなくポジフィルムを使っていました。
土門拳、木村伊兵衛、星野道夫、栗林慧、岩合光昭、三好和義、木原和人などの作家に憧れていました(^_^;)
とはいえ、次第に熱も冷めカメラやレンズも手放し、いつの間にかカメラや写真からは離れてしまいました。
離れている間にカメラも写真もついていけないくらいに進化し、スマホひとつでなんでもできちゃうようになっていきました。
そして今、数年前に知人に刺激され第3次ブームが到来しているのです。
安価な中古の、レンズ数本がセットになっていたコンバクトなミラーレスカメラを購入し、お写んぽ活動をするようになりました。
自己満足ですが、これがなかなか楽しいのです。
しかし、進化したカメラはなかなか思うようには操作できないし、知らないうちに何か変なことになってアセることもしばしば……(^_^;)
まぁ、それも含めて楽しいですね(*^^*)
ちょくちょくお写んぽ活動に行くと出くわすのが、総額100万超えじゃないかと思われるようなすんごい機材(カメラやレンズやいろいろ)を持ったカメおじ(カメラおじさん)達……(゜o゜;
ビビるわぁ(^_^;)
ただねぇ、時々マナーや態度が悪かったり、邪魔だったりするんだよねぇ(ーー;)
こちとらいつも遠慮気味……(^_^;)
最近はほぼほぼフル装備のカメ女(カメじょ)と呼ばれる若い女性達も増えてきていますね。
SNSに気楽に投稿できるようになったのも写真愛好家が増えた要因でしょうね。
今は自分が楽しければいいし、自己満足でいいよねという感じで、いつまで続けられるかわかりませんが、ゆるゆるまったりお写んぽ活動をしています(*^^*)
………えっと……
ところで太鼓はどうなったんだ?
すっかりご縁がなくなりまして、太鼓達は椅子やテーブルやインテリアとなり第2の人生を………
いや、出番を待っているだろうから、ひっぱり出してあげないとなぁ………とは思うのですが………(^_^;)