とぽす親の会でした。
今日はお天気いまいちでしたが、お馴染みの方々や、遠方からお久しぶりの方が来てくださいました。
長いこと家から出らずにいると、対人関係含め社会との関わりの体験や練習ができておらず、思いきって行動しようとしても、ちょっとしたことに過敏になるし、うまくいかないことへの対処も慣れておらず、失敗への怖れから新しいことへのチャレンジがなかなかできなくなってしまいます。
さらに、様々な身体的精神的症状が出現し、そのことがチャレンジへの回避や免責理由になってしまうことがあります。
彼らが生き延びるために、一面では具合が悪くいる必要があるのです…………。
皆さんのお話を聴きながら、………ひきこもる意味や必要性などについてアレコレ考えを巡らせていました。
親は親なき後のことを考えますが、後見人や権利擁護などのお話も出ていました。
本日もありがとうございました。
