第16回愛知家族会フォーラム

茨城ダルク代表岩井喜代仁さんのお話を目当てに、第16回愛知家族会(薬物依存症家族会)フォーラムに行ってきました。

藤城先生お元気そうで何よりでした。

安井先生定年なんだね、名市大の精神科へ行くらしいね。

残念ながら、エライ先生という方々のお話はつまらないのと、行政(特に愛知や名古屋)は2周くらい周回遅れが否めないし、たぶん遅れている自覚がないよね

近隣から、たくさんの家族会の方々や、ご家族がいらしゃっていました

薬中さん達はイカれてるけれど逞しいよね、もちろん家族もイカれてるけど逞しいね(^_^;)

家族は何年経っても、なぁにやってんだか? ってことをやってしまうんだな(^_^;)

まぁ、そんなものだよね(^_^;)

近藤さん亡きあと、いろいろなことが岩井さんの肩に降りかかることもあるなか、変わらずお元気そうでよかったです(*^^*)

原点はここにあり! というお話で、やはりピリッとしますね。

薬なんかそんな簡単にやめられないんだよ!

家族は人の話聞かないし、言われたことは実践しないよね(^_^;)

困って苦労しない親は良くならない!

ちゃんと苦しむことの先に可能性がある!

迷いながら、失敗しながら足を運び続けること、ソコで自分の経験を伝えることが大事!

というお話でした。
……たぶん(*^^*)

あるご家族のお話を聞き、そっかぁ、あれからもう四半世紀になるのか……

四半世紀前のことから、その後しばらくのことが昨日のことのようにいろいろリアルに思いだされ、本人もご家族もホントに大変ななか生き延びてきて、たいしたものだよね……と思いました。

私たちは、どれほどひどかったことでも喉元過ぎれば忘れてしまうんだよね。

よく、家族の話にもう一生刑務所に入れといてほしいとか、ずっとダルクにいてほしいとかがありますが、精神病院勤務時代にたくさんの家族から一生入院させておいてほしいと言われたことも思い出しました。

数年前から薬物依存症は世間の多くの方々が思い描くものとは違うよ……ということが少しずつ広まってきつつあり、それ自体は良いことだと思いますが……、あまり軽くみてはいけないのです。

生きるために薬物が必要だった人々にとって薬物問題は自殺と紙一重だし、もうひとつ、精神病誘発作用も無視できないし、精神病様症状のフラッシュバックもあるんだね。

ありがとうございました。