昨日はAC女子会でした。
たくさんお集まりいただきありがとうございました。
ちょっと喋りすぎたかなぁ(^_^;)
私たちは、何を期待され何を望まれ、何を言われ、何をされてきて、何を与えられなかったか、そしてそのなかで生きのびるためにどのような役割を担わされてきたのか?
家庭内で生き延びるために、その役割を学習し身につけてきたものが、家族以外の場や関係のなかでは通用しなかったり、トラブルを呼び込むことになってしまうわけで………、
………気がつくとされたようにしている………。
私たちはされたようにしかできないのです。
これを反復強迫と言い、いわゆる世代間連鎖につながったりします。
生まれもった特性や養育環境や時代背景やその他様々なものが、職業選択や配偶者選択にも影響し、今ここの「私」というものを作り上げており、ソレは矛盾と葛藤に満ちています。
まぁ、そういうものなんだね。
ただ、そこそこ「抱っことおっぱいとよしよし」が与えられてきたかどうかや、少々出来が悪かったりおかしかったり変わっていることをそのまま許されてきたかどうかが私たちの人生に大きな影響があるのと、実は親の側の思いや記憶と子ども側のソレはいつもズレています。
それを親不知子不知と言います。
様々なごたごたが表向き落ち着いてくると、回復のための場や関係から離れてしまうことが少なからずありますが、面白いことに絶妙なタイミングで神様(ハイヤーパワー)からのお知らせや試練が与えられることがあります。
いつでも今、神様(ハイヤーパワー)がのぞんでいることはなんだろう?
……と考えられるようになることが大切です。
私たちは知らず知らずのうちに、自分の思い通りにしようとしがちですが、思い通りにしようと思っているうちは思い通りにはならないわけで、それを「自我は打ち砕かれる」と言います(^_^;)
思い通りにならないことを嘆いたり腹を立てたり拗ねたりするのではなく、神様(ハイヤーパワー)の意志はなんだろう? と冷静に立ち止まることができるかどうかが大切ね、なかなかできないけど……(^_^;)
とりあえず、なかなか話せないことを安心して話ができる場や関係のなかで、溜まっているものを吐き出していくといいよね。
ほら、よく話すは放すと言いますよね。
それで、こころが軽くなると身体も軽くなり、正気を取り戻すことにつながっていきます。
とはいえ、そんなにうまくはいかないし、思うようにうまくいかないのがうまくいっているということなんだよね(*^^*)
それを、のびしろしかない……と言います(^_^;)
すでに第一線からは引退した斎藤学先生の名言をひとつ……
「早く良くなろうとするなら早く良くなろうとしないことです!」
これはいろいろなことに当てはまることができますね。
私たちは欲張りで早急に結果を求め過ぎなんだよね。
今回もありがとうございました。
次回は4/3(水)、4月は第1水曜日です。
また、来てねぇ(伊良部先生風に、笑)