保護観察所からの非常勤先へ

1ヶ月ぶりの保護観察所でした。

もうかなり長いこと今のプログラムになる前から関わっていますが、何回やっても何十回やっても何百回やっても全く慣れなくて、毎回緊張しますし、特に初回はかなり緊張してしまいます(^_^;)

さらに、リニューアルされたテキストの使用が重なり、さらに緊張…………(^_^;)

テキストがリニューアルされて少し分量が多くくなってる……?ただ量が増えただけのような……?

同じ時間のなかで量が増えたものをこなすのはしんどいなぁ………(^_^;)

リニューアルすりゃぁいいってもんでもないだろ!

だいたい、ワシに何も聞かずに勝手にリニューアルして、いったいどこのどいつが、こんなふうにしたんだ?(^_^;)

そんなことよりも、わたしゃ例の椅子じゃなくて、机を使うように戻して欲しい、安全感安心感が全く違うんだよなぁ。

こういうことわかってないよなぁ………(ーー;)

今回のグループもほぼ満員(゜o゜;

仮釈放の人、執行猶予の人、一部執行猶予の人……とかいろいろで、20代〜50代まで年齢もいろいろ、初犯から5回も6回も出入りしている累犯の人まで、ホントいろいろです。

初回は参加者のみんなも緊張しています(^_^;)

皆さんサラっと比較的正直にお話をしてくれますので、少しずつゆるんで、いろいろな話をしてくれるといいなぁ。

ありがとうございました。

………からの、非常勤先へ。

疼痛患者さん達のお話をうかがいますが、身体的痛みは耐え難い心理的というか精神的な痛みが身体化されている方々が少なくなく、疼痛はCPTSDの代表的症状でもあり、痛み緩和のために身体的疼痛に置き換えられていると言えるよね。

フラッシュバックをともなう苦痛は、過緊張を誘発し戦闘態勢を引き起こし、全身の筋緊張が様々な疼痛症状を引き起こします。

……ですので、服薬や注射など以外にカウンセリングやマインドフルネスや筋弛緩法や呼吸法や筋肉運動などが役にたちます。

疼痛患者さんの多くがうつ病をはじめ様々な精神科疾患を併発していますので、精神科疾患への対応や、復職サポートや、様々な制度利用のサポートなどもさせていただいております。

ん〜、ワシはいったい何屋さんなんだろう?

よろず屋だね(^_^;)