ただぼんやりソコにいること……

唐突ですが……

 

外山さんが創設した日本で2番目の名古屋ダルク……、当時彼は妖怪館だと言っていましたが、その妖怪館にちょくちょくおじゃまさせていただきましたが、なんか不思議に居心地がよかったのを覚えています。

 

外山さんから「ここは西野さんの居場所です」と言われたことがあるし「西野さんミーティングが足りないよ」と言われたこともあります。

 

 

近藤恒夫さんはいつも「おっちゃん元気だったか?」と笑顔で声をかけてくださいました。

 

 

そうそう、名古屋マックもいつもあたたかく歓迎してくださいました。

 

 

縁あっていっとき三重ダルクに月イチペースでおじゃまさせていただいていましたが、ソコにぼんやり居ることがここちよかったことも覚えています。

 

 

AAやNAもそうだったなぁ……。

 

 

私はただぼんやりとソコにいただけでして、特別な何かをしなくても、何かにならなくても、元気がなくても、具合が悪くても、ただそのままぼんやりとソコにいることが許されるここちよさ……ということを教えられてきました。

 

 

私たちは小さい頃から元気だったり役に立つことだったり……、何かができることを求められそれに応えられないのはダメだと刷り込まれています。

 

安心して具合悪くいられること、ただそのままぼんやりとソコにいらることのここちよさが保証されるって、生きることを支える基本的安全感なんだね。

 

でも、基本的安全感ってちょっとしたことで簡単に脅かされちゃうんだな(*´Д`)

 

ただそのままぼんやりとソコにいることが許されるような場や関係っ大事だね(*^^*)