痛みと発達障害とアディクション

グレーゾーンを含め、いわゆる発達障害(自閉スペクトラム症、神経発達症)特性をお持ちの方々は、その特性の一部として感覚過敏やいつもと違う変化や違和感やイレギュラーなことが苦手とか、こだわりやとらわれ、ストレスや不安耐性の低さや、反復性(くどさ、しつこさ)や、独特な特異な思考などがありまして、このような特性がちょっとした身体の不調や痛みに対し過大にとらわれ症状固着や治らないことへの執着となりやすく、そういったことが不調や痛みなどの症状を増幅させたり拡散させててしまうことがあります。

そういった不調や痛みや症状を緩和するために飲酒や過量服薬、触法薬物摂種、自傷、食べ吐きなどのアディクションに陥りやすいのですが、実は不調や痛みや症状そのものへも極めてアディクティブになってしまいやすいのです。

知ってた?