依存症家庭を含め、親から虐待を受けたりマルトリートメントのなかで育ち生き延びた方が、いじめ被害にあったり、職場でパワーハラスメントにあい、結婚後夫からDV被害にあい、離婚後知り合った相手とうまくいかなくなっていく………
……そして、体調不良で内科、婦人科、歯科、麻酔科、整形外科、精神科等に通うがなかなか良くならなかったり、主治医とうまくいかなくなる………
………という経過のなかでカウンセリングを受けることになると、これまでのうまくいかなさがカウンセラーとの間でくり返されていくことが珍しくありません。
つまり治療や回復のプロセスでさらにうまくいかなさが増大したり傷ついていくことがあるのです。
CPTSDの方々の多くは癒しや治療や回復や安心を求めながらも、何度も同じような関係やうまくいかなさを繰り返し、苦悩に身を置いてしまう傾向があります。
このように危うい人や弱っている人は魔法のような効果を求めて怪しいものに釣られ、さらに傷ついていくこともあります。
これを反復強迫とか再演と言いますが、自己治療の失敗とも言えます。
実は、人生は反復強迫と再演であるとも言えます。
この反復再演されるうまくいかなさ(置き去りにされた課題)を時間をかけて紐解いていくのがサイコセラピー(心理療法)とかカウンセリングです。
決して楽な作業ではありません。
最近は負担を軽減？した様々なトラウマリリースやパワーセラピーなどがありますが………、う〜ん、むにゃむにゃ……(ーー;)
どうしても今すぐわかりやすい結果を求めてしまいがちですが、時間と労力とお金がかかってしまいます。
特に、諭吉さんの霊力は大きいですよ(^_^;)
ほら、諭吉さんの霊力はあとしばらくすると………(^_^;)
はい、ウチにおいでよ(*^^*)
