保護観察所

新年度最初がプログラム最終回って……(^_^;)

警備も保護観察官も顔ぶれが変わり、入口や受付ではお約束のように受講者だと思われる(^_^;)

最終回は、賢く……ってことですが、まぁ、無理ですな(^_^;)

私たちは強さも賢さも持ち合わせていませんので………(^_^;)

ほとんどの方々は何も考えていないわけですし、出所後の自分の処遇について聞いてきているハズなのに、ほとんどの方々が大事な話を全く聞いてないんだね(*´Д`)

実は、受講者のなかには発達障害や軽度知的障害や境界知能の方々が案外多く、最初から理解度が低かったり、読み書きに支障があったり、人の話を聞けなかったり、いわゆるワーキングメモリーがかなり低かったり……という方々が珍しくありません。

こういう方々は個別対応の方が良いと思われますが、グループでのプログラム参加前のアセスメントがちゃんとできていないため、プログラム開始後にいろいろと問題が出てきます。

もう少し事前のアセスメントをちゃんとやってほしいなぁ。

たぶん出所前にいろいろ検査をしているハズだと思うのですが……、どうなんでしょうね(ーー;)

対象者の人数がハンパなく多くて大変なのはわかりますが、もう少し丁寧に………というか、そろそろ今のプログラムを見直した方が良いと思うんだよね。

観察官も最初の時点で大切なことを丁寧にきちんと伝えておいてほしいとも思うんだよね。

本日もありがとうございました。

さて、新年度担当は5月からで、例年よりも少なく3クールのみとなります。

5月以降、コロナが5類になったら短縮じゃなくて通常のプログラムになるのかな?

どうなることやら……?