ハナマル💮

昨年9月以来、久々の保護観察所にて薬物再乱用防止プログラムでした。

感染予防のために、本来2時間〜2時間半かかるものを1時間で実施するという相変わらずの時短プログラム。
……でギャラも半分になるんだよね(納得いかない)。

ん〜、なんかさ「やりました」という既成事実作りのためにやってる感が大きいなぁ。

端折って、端折って……さらに端折って……ということになるんだけど、もう何年も前から、なるべくテキストから逸脱しないように……というお達しがあり、やりたいようにできないわけでして……。

ギャラも半分で、そんなに端折るくらいなら好きなようにやらせてよ……と思うのですが……、なんだかねぇ(;´Д`)

我々のような外部講師を呼ぶ意味があるのか?

とはいえ、毎年お声かけいただき、スーパービジョンにもお招きいただいたりしちゃうと、無下にお断りもできず、ついお引き受けしちゃうという軟弱なワタシですが何か?(^_^;)

なんかねぇ「必要とされている感」にやられちゃうんだよね(^_^;)

参加者の発言は突っ込みどころ満載で、いっぱい突っ込んで、たくさんいろいろお話聴きたいのですが、ぐっと我慢してサラッとスルーして次に進むという不全感いっぱいなストレスフルな状態で終わっていきますが、きっと参加者の皆さんも不全感いっぱいだろうなぁ(^_^;)

こんな状態なので、ギャラは半分じゃなくて逆に倍増してほしいくらいだよね。

このプログラムには薬やめた先の希望や幸せが全く見えてこないんだよね(^_^;)

先につながるものが何もないんだもの……(;´Д`)

なんだかなぁ……(;´Д`)

仮釈や執行猶予と引き換えに強制参加だし(なんだかなぁ……)、いやいやでも、なんでも、とにかくせっかく集まってくれているので、「めんどくさいけど、ま、いっか……」程度に思ってもらえて、ちょっとだけ本音を出してもらえたら……、

……ま、いっかという感じね(^_^;)

いいのかこれで?????

先日亡くなられた近藤恒夫さんは「やめられない! やめたくない!」と正直に言える場や人がないとやめられないとおっしゃっていた。
また、「なんとかしなくちゃ……を手放さないとなんともならない」ともおっしゃっていたし、「間違いに寄り添う」ことの大切さについてもおっしゃっていました。
さらに、「真面目に一生懸命やってはいけない」ともおっしゃっていました。

逮捕されたり、刑務所に入ることになると、周囲はつい「真面目に一生懸命」を期待しますが、そのことが再使用を誘発させていることに気がつかないんだよね。

そうそう、「よってたかってああせいこうせい(更生)と言われるほど更生から遠のく」と言っていたのは田代まさしさんです。

こういう声をちゃんと拾っていけない所には希望はないんだよなぁ。


……てなことで、なんか妙に疲れてしまったが、保護観察所の後は非常勤先にてお仕事をしまして、その後は事務所にてお客様対応やら電話対応やらメール対応……と

なんだか忙しかったなぁ(^_^;)

お疲れワシ(^_^;)

今日も頑張りました、ハナマルさ💮(自画自賛)
今日も1日ありがとうございました。
間違っても反省なんかしちゃいけません(^_^;)

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1日の終わり方(^o^)