ありがとうございました

久々に本格的なサイコセラピー(心理療法)をなさっている方のお話をお聴きする機会がありました。

え? お前は違うのかって? 

そうかもしれないし、そうじゃないかもしれません(^_^;)

いゃあ、すごいね、とてもよい刺激になりました。

一見、淡々と繰り返されることのなかにある、大きなうねりのなかに身を置き続けていくことは、まさに中井久夫先生がおっしゃっていた「中腰で耐え凌ぐ」ということや、鷲田清一先生の「我を捨て、計らいを捨て、希望は捨てず、訪れるを待つ by 待つということ)」ということなんだよね。

クライエントの複雑怪奇でめんどうなメッセージが何を意味しているのか? 求めているものは何なのか? を紐解き………

今ここで何を提供すべきなのか? それとも………

………ということを連続的にスキャンしながら考えていくわけです。

しかし、そこにあるのは非常に原始的でシンプルなものなんだよね。

………というお話を聴けて、とても良い時間を過ごせました。

貴重な機会をいただきありがとうございました(*^^*)

なんのことやらわからないと思いますが………(^_^;)