わかりやすい結果を求めて焦って動こうとせず、ちょっとぐずぐずしていられるようになるのが回復とか良くなるということね。
とりあえずは3日寝かせてから(ホントは1ヶ月くらい)あらためて迷ったりしてみるといいね。
一休宗純さんは、ほら「あわてないあわてない♪ ひと休みひと休み♪」って言うてましたよね(*^^*)
もとはジョン・キーツの言葉ですが、帚木蓬生氏の著書で紹介されている「ネガティブ・ケイパビリティ」ということね。
ソレはかつて中井久夫先生が「中腰で耐え凌ぐ」とおっしゃっていたことと同じかな……。
ウィニコットの「ホールディング」も近いものがあるよね。
諸富祥彦先生じゃないけれど、ある意味「半分あきらめられる」ようになったらOKね(*^^*)
ソレは「受け入れる」とも言います(^_^;)
斎藤学先生は「早く良くなりたいなら、早く良くなろうとしないことです」とおっしゃっていました。
「急がば回れ」と言いますよね(*^^*)
……しかし、言うは易しで、そんなに簡単にはいかないわけですので、まぁ「ぎなぎな」いけたら良いのです。
……え? 「ぎなぎな」ってなんだって?
三重弁です(*^^*)