またまた長いです。
さて、おかげさまで本日退院となりました。
ご心配ご迷惑をおかけしました。
また、応援や励ましやお見舞いなどもありがとうございました。
お恥ずかしい話ですが、高齢フリーランス(日銭稼ぎの日雇い稼業)が入院手術となると、すぐに生活がたちゆかなくなってしまいます。
身体あってのこととはわかりますが、ほぼ一週間仕事から離れるのは死活問題になってしまいます。
かといって、早く退院したからといってどのくらいお仕事をやっていけるのか?というと……これも怪しいですね(*´Д`)
限度額認定証をもらってはいますが、それでも入院となると大きな負担となってしまいます。
そう、安心して入院していられないのです(*´Д`)
土日は精算できないので後日請求書を送付してくれるとのこと、ちょっとだけ息がつけますね(^_^;)
どちらにしろ次回外来受診日に精算されるのでたいして変わりません(^_^;)
入院していた病院は入院費は出来高制ではなく包括なんちゃら方式で、外来と入院が別会計になり限度額認定証がいまいちうまく機能しなくて気分としては二重取りされている感じなんだよね(*´Д`)
さらに4人部屋でも室料の負担があるというなかなかのガメつさです(*´Д`)
塀の中から出てきたばかりの方々の多くが帰りの道中コンビニに寄ってスイーツを買って行くという話をよく聞きますが、ちょっと隔離され、しかも減塩にカロリー制限の食事しか食べられないでいると、ちょっと甘いもの食べたくなるんだよね(^_^;)
美味しいもの食べたくなるんだよね(^_^;)
食事制限されていた割に血糖値が高く、200オーバーになったことが2回もありインスリンを使わざるを得ないこともありました。
体重もさほど減ってない(^_^;)
……ということで、安易に甘味に手を出すことはまだやめておこうと思いました(^_^;)
手術等のストレスや入院のストレスで血糖値は高くなるそうですが、やはり基礎疾患に糖尿病のある者にとっては何かとリスクがいっぱいということになります(*´Д`)
高血圧や糖尿病や肝機能障害や肥満などがあると、ちょっとした手術にも大きな影響があってなかなか厄介なことになったり、病気の回復にも影響あるから、皆さんも日頃から気をつけてくださいね(^_^;)
4人部屋でしたが、同室の方々とはほとんど会話もせず過ごしました(^_^;)
漏れ聞こえてくることから推察すると、皆さんいくつもの病気(ガンや治療から併発する多重疾患)を抱え私なんかよりはずっと重篤で大変そうでした(゜o゜;
ずっとゲームをやってる方、いつも奥様に電話をしてああでもないこうでもないと言っている方、ずっとウンチにまみれていた方……、途中入れ替わりもありあまり部屋にはおらずラウンジというには粗末な場所で本を読んだりスマホを触ったりしていた方、看護師さんのプライベート情報をなんとか聞き出そうとする方……など、様々な(岸田か?笑)方々がおられました。
何度も入退院を繰り返し常連さんというかお馴染みさんになっている方もいました。
新参者の私は静かにヒッソリと淡々と過ごしていました(^_^;)
お金の心配がなければ絶対個室の方が良いですね(^_^;)
あぁ、読むつもりでたくさん持ち込んだ本はほとんど読めませんでした(^_^;)
いくつか仕事も……と思って持ち込んだパソコンもほとんど触りませんでした。
無料のオープンワイファイが利用できましたので、アマプラ三昧と思いましたが、すぐにフリーズしてほぼほぼ使いものになりませんでした。
21時消灯の夜をやり過ごすことがなかなかの苦痛で、ほぼほぼ毎日眠れない夜を過ごしていましたので、どうしても日中ウトウトしちゃうことが多かったですね。
13日(月)に入院し14日(火)に手術、バルーンカテーテルが抜去されたのが退院前日の17日(金)でしたので抜去後翌日退院はちょっと早かったのだと思います。ホントは21日(火、春分)の翌日くらいまで様子を見たかったようですが……(^_^;)
さてさて、本日退院日の朝……
夜間は思っていたよりはいい感じのおしっこ具合でしたが(なんだそりゃ?)、朝からおしっこの具合が悪い……、なんでかな?
退院への緊張や不安からかな?
それでも朝食をいただき、荷物を整えていましたら土曜日にもかかわらず主治医の先生が来てくださいました。先生当直だったのかな? 一応念のためエコーまで撮ってくださり残尿の確認をしましたが、とりあえずは問題なし(なかなかここまでしてくださる先生はいない)。
どうしても数ヶ月から半年は尿もれ、頻尿は避けられないのと、術後尿閉リスクもあるので何かあったら(必殺何かあったらが出ました……笑)すぐに受診をと言われました(^_^;)
もちろん、何かって何ですか?なんて野暮なことは聞きません(^_^;)
入院日に頭のMRIと頸動脈のエコーを撮る予定でしたが、なぜか頸動脈のエコーは撮られず……、なぜか?もわからないままです(^_^;)
そうそう、退院に向けて緊急対応用に自己導尿の練習も……という話もあったのですが、私が自己導尿を嫌がったせいか、知らないうちに立ち消えになっていました(^_^;)
かなりたくさん削りとった前立腺の細胞の検査もするハズだったけれど、どうなったのかは……???
なんかわからないことだらけなんだけど、馴らされちゃうというかあきらめちゃうというか……なんかこういうの怖いね(*´Д`)
主治医の先生は新年度から医者不足で困っている県内地方都市の病院に転勤となり、近ければ追いかけたいくらいですが残念ながらちと遠い……。
先生も、近ければ来ていただけるのですが……、ぜひ来ていただきたいくらいです……、また戻ってきます……と、まぁ、丁寧にご挨拶してくださいました(*^^*)
戻ってこられたらぜひまた先生に診ていただきたいものです。
大学病院の若い先生方は医局の都合でアチコチ行かされちゃうから大変だよね。
あぁ、他の科の先生達はどうかなぁ? 今診ていただいている先生方はそれなりに信頼しておまかせしいるので、できれば変らないでほしいですね(;´Д`)
とりあえずは主治医のOKももらって退院ですが、無事にもとの生活に戻ることができるかな?
バルーンカテーテルがないのは助かるけれど、まだまだ頻尿や尿漏れや血尿とつきあっていかないといけないし、再尿閉や感染症も油断できないんだね(*´Д`)
やはり一番怖いのが再閉塞ですね、どうも具合がいまいち悪いのが気にかかります(*´Д`)
せっかく手術して隔離されていたのだから、それなりに回復してもらわないと困りますよねぇ(*´Д`)
入院すると「入院計画書」という突っ込みどころ満載の書類をもらい、毎日の課題がわかるようになっています(^_^;)
退院の時は「術後や退院後の生活について」の案内をもらい、生活上の留意点についてのご指導をいただきます。
そこから読み取れるのは何かあっても自己責任やでぇ~ってことですね(^_^;)
これまでもそうだったけれど、もう神頼みしかありませんね(^_^;)