本日は障害年金診断書4通に、精神障害者福祉手帳診断書3通作成……
心療内科や精神科では、自立支援医療、精神障害者福祉手帳、傷病手当、ヘルパーや訪問看護の利用、生活保護の意見書、ハローワーク用の書類、たまに警察からの照会への回答、生命保険、労災保険他、山ほど書類がついてまわります。
入院施設のある病院では、精神保健福祉法による入院届や定期病状報告や退院届をはじめ他の書類などもついてまわります。
本来はお医者さんが作成しないといけないのですが、だいたいお医者さんは診療で手一杯なので、私たちのようなパラメディカルスタッフや事務スタッフが書類作成や管理にたずさわり、最終確認とサインを主治医がするということが珍しくなくあります。
病院勤務時代は心理スタッフをやりながら文書の管理や作成、文書にまつわる行政とのやり取りを一手に引き受けていました。
………てなことで、とある非常勤先での診断書をはじめ様々な文書作成や、申請のための支援もやっています。
診断書や申請は増えることはあっても減ることはないわけで、なかなか大変なお仕事です。
障害年金の申請は社労士さんにお願いする方々が増えているようですが、高いお金を払って社労士さんにお願いしなくても大丈夫ですよ。
まぁ、少々面倒ではありますし、留意すべきことがいくつかありますけどね………
ただ、病気や障害のある当事者にとって障害年金の申請も障害者手帳の申請も負担が大きすぎるとは思います。
ちなみに、以前も書きましたが、ワタシがたずさわった障害年金の申請支援の支給決定率は今のところ100%です。
しかし、病院勤務時代以降1日に7通もの書類作成ははじめてでした。
障害年金の診断書や障害者手帳の診断書は1通作成するのに、記載だけで2時間くらいかかってしまいますが、事前の聴き取りや調査が必要で、そういった準備も含めるとかなりの手間暇労力を要します。
ですから、どうしても診断書の料金も高くなりますが、ワタシの懐には入ってこないんだよねぇ(^_^;)
診断書料金についてはまたあらためて紹介しますね。
……えっと、そうそうワタシ……、心理屋なんですけどね(^_^;)