4月になれば彼女は

映画になりすでに公開されていますが………

サイモンとガーファンクルの歌をタイトルにしてある川村元気さんの著書「4月になれば彼女は」を読んでみました。

なぜ読んでみたかというと、キーワードが写真と精神科医だったからです(^_^;)

以下、作品から気に入ったフレーズを抜粋してみました(^_^;)

 

「写らないものを撮りたい」

「雨の匂いとか街の熱気とか悲しい音楽とか嬉しそうな声とか誰かを好きな気持ちとかそういうものを撮りたい」

「どうしてそうなるかわからないけれど、自分が観たい景色に近づけようとしている」

「声がよかった、ずっと聞いていたいと思える声だった」

「私は時計ではなく時間を撮りたかった」

「全部諦めてしまえば、時間のほうが俺に合わせてくれるようになる」

『よし、じゃあ今日も絶望しながら頑張ろう』
これは一番のお気に入りです(*^^*)

「そばにいる人はうまく愛せない」

「人間てのは憎んでいる人よりも、そばにいて愛してくれる人を容赦なく傷つける」

「夫婦関係をつないでいるものはただのこだわりでしかない」

「意思の疎通ができないことが永遠の愛につながる」

「性格の不一致とかに苦しんだりできるのが結婚の幸せ」

「愛を終わらせない方法はひとつしかない、それは手に入れないことだ」

「一緒にいてくれるのを信じるのはとても難しい」

「ほとんどの人の目的は愛されることである」

「だいたいの恋愛は誤解みたいなもの」

「僕たちは自分の問題を解決できないからこの仕事を選んでいる」

他にもいろいろあったなぁ(^_^;)

これを映画がどう描いているかも気になるなぁ。

さて、『よし、じゃあ今日も絶望しながら頑張ろう』(^_^;)


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