振る舞い

いかに振る舞うか……?

振る舞いが自らを規定するし、振る舞いにふさわしいものが呼び込まれるんだね。

振る舞いが関係を規定するし、振る舞いにふさわしい関係が呼び込まれるんだよ。

実は、外見から整えることが大事なのよ。

立ち振る舞い、構え、身なりを整えることからはじめてみようね。

つまり「型」が大切なんだよね。

しなやかで美しい「型」を身につけるんだよ。

それまではジタバタ、ギクシャクしながら練習を重ねるしかないんだよ。

幸田文さんは、その著書「崩れ」のなかで「表層の崩れは深部の弱さからくる」と言っていましたが、深部を鍛えることではなく、表層を整えることから手をつけるのが良いのですね。

かつて神田橋條治先生は、問題は根本的解決にとらわれず、枝葉末節から手をつける方がうまくいくとおっしゃっていました。

表層を整えるとか、枝葉末節というのは、風呂に入る、身なりを整える、掃除する、ちゃんと歯磨きする、洗濯する、ちゃんと寝る、挨拶する……という、あたりまえのことをあたりまえに……ということですね。

なんとか療法がぁ……とか、なんとかプログラムがぁ……、じゃないんだよ。

あとは、「うまくいくに違いない」とか「今が順調……」という思い込みが大事ね(*^^*)

こころのことは、こころ以外のことから手をつける方が案外うまくいきますよ。

マインドフルネスと言われるようなものもオススメですが、マ・イ・ン・ド・フ・ル・ネ・ス……なんて横文字カタカナなんか、なんだか難しそうだし怪しいなぁって思いますよね(^_^;)

呼吸と身体と動きを整えるところからはじめてみるといいよ。

ウチにおいでよ(*^^*)

簡単に整える方法を指南しますよ(*^^*)